一般的な薄毛の原因をご紹介します。薄毛は頭皮や毛細血管のトラブルによって起こる一時的な現象にすぎません。脱毛を引き起こした方も、頭皮と毛細血管の健康を取り戻していただければ、髪は自然に回復することでしょう。
男性ホルモン(テストロステン)が血管を通り、毛乳頭に運ばれると5αリダクターゼという酵素の働きでデヒドロテストステロンという強力なホルモンに変換されます。
このホルモンが毛乳頭細胞に悪影響を及ぼし、発毛を抑制し毛乳頭に髪を作らない信号を送るのです。
こうなると発毛や成長段階の髪が途中で退行期となり、4~6年周期の髪をわずか数ヶ月というスピードで抜け毛に変えてしまったりするわけです。
ストレスには自分で感じるものと、無意識のなかで溜まっているものとがあります。
普段ストレスを感じていない場合は無意識のうちに溜め込んでいることがあるので要注意。ストレスが溜まると筋肉が凝縮し、血管が細くなり血流を悪くしてしまいます。
毛細胞は血流が悪いと栄養が行き届かなくなるために新しい髪を作れなくなったり、成長段階の髪も育たなくなり細くなります。
食生活の乱れや偏食から栄養不足になりがちです。
髪の成分ケラチン(たんぱく質)が不足すると髪は十分に育たなくなります。
たんぱく質の代謝を活発にするためのビタミンやミネラルといった栄養分も必要となります。
また肉類や油物の摂り過ぎで血中コレステロールが増加すると、血が粘って末端の頭皮まで血が流れにくくなり、抜け毛につながります
喫煙もニコチンが血管を収縮させ、血流を悪くさせるので薄毛の原因となります。またアルコールには多くの糖分が含んでおり過剰に摂取すると皮脂の分泌が多くなり毛穴に詰まり発毛の妨げの原因にもなります。
夜更かしも薄毛の原因になります。
髪はお昼には成長しません。よって、遅くまで起きていると他の部分に栄養が行き渡り肝心な毛細胞に届かなくなるのです。
過度の洗髪や、逆に洗わないのも良くないでしょう。
またシャンプー後の十分なすすぎを怠り、皮膚細胞内に入り込み細胞を壊したり弱らせる作用が発生します。
これは考えないようにしましょう。親が薄毛なのに子はフサフサの方たちもたくさん見てきましたから・・・
抜け毛の季節といえば秋
夏に汗や紫外線で弱った頭皮が秋になると症状が現れ、抜け毛へとつながるのです。冬にかけて気温も下がり血流も悪くなるせいでしょう、髪も冬は冬眠しています。
外な原因である目の疲れ・・・そう言えば薄毛の人ってメガネやコンタクトレンズをつけている人、いわゆる視力が悪い人が多いような気がします。これは目の網膜を修復する成分と髪の栄養素となる成分が同じであり、目が疲れると網膜側に吸収され、髪に行き渡らなくなるそうです。すでに視力の悪い方はメガネやコンタクトを使用し、できるだけ目を疲れさせないようにしないといけませんね。私もですが・・・
私の原因を含めて今後も対策を打っていきます・・・
~現在使用中の『育毛剤』です~
参考・・・オオサカ堂HPへ フィンペシア(キノリンイエローフリー新タイプ)1mg100錠 + ミノキシジルタブレット(Noxidil)5mg100錠